nigaoe_zabieru_xavier
1: 2021/01/04(月) 14:00:00.01 _USER
「踏み絵」の新史料発見 キリシタン弾圧、役人の実務示す29点

 江戸時代末期、大村藩(長崎県)で宗門政策を担った「宗門方(しゅうもんかた)」の役人が踏み絵について記録した書状など、当時のキリシタン弾圧の実態を示す古文書29点が見つかった。
 病気のため踏み絵に出向けない人の名簿などが含まれ、藩の禁教の実務が分かる貴重な史料として専門家は評価する。

 長崎市長崎学研究所が東京の古書店から購入。
 修復後、整理した藤本健太郎学芸員によると、1850年前後、藩の宗門方の井手條右衛門に由来する古文書とみられる。

 嘉永5(1852)年の「病人宿割帳」は、当時、キリシタンでないことを確認する「宗門改」で、庄屋の家で年1回聖画像を踏ませる踏み絵に出向けない可能性がある病人の名前を世帯ごとに記載していた。
 聖画像は長崎奉行所が藩に貸し出しており、その謝礼金を記した史料もあった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

西日本新聞 1/4(月) 11:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/cffe75ba67fbac7dd1111e43ad600104cb897d13


続きを読む

Source: 理系にゅーす