kai_fujitsubo
1: 2021/02/16(火) 20:45:47.64
イギリス南極研究所は15日、南極のフィルヒナー棚氷でボーリング調査をしたところ、固着性の海綿状生物が発見されたと報告しました。

このような過酷な環境下で固着生物が発見されるのは初めてのことです。

研究は、2月15日付けで『Frontiers in Marine Science』に掲載されています。

※中略

今回のボーリング調査では、氷の下890メートル付近の海底にて、岩石に付着した生物が発見されたのです。

見つかったのは、海綿状生物が17匹と、ホヤ、ヒドロ虫、フジツボ、刺胞動物、多毛類と推測される生物です。

研究主任のヒュー・グリフィス氏いわく、「この発見は、答えよりも多くの疑問を提示する」とのこと。

例えば、これらの生物は、他の海域で見られるものと同種なのか、あるいは新種なのか。

どうやって棚氷の下にたどり着き、何を食べて生きているのか。どれくらいの範囲まで広がっているのか、などです。

※以下も略。全文や参考文献、元論文等は下記よりお願いいたします。
https://nazology.net/archives/83155
https://nazology.net/wp-content/uploads/2021/02/f92e76198f9199f90e3a49e7c45f5b06.jpg


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Source: 理系にゅーす