no_drink_woman
1: 2021/07/01(木) 20:24:12.83
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6c2bbf8b44d614e1e44269df769020bfc202348?source=rss
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千葉県八街市で児童5人が死傷した交通事故で、逮捕された運転手の男が「会社に帰る途中に酒を飲んだ」と供述していることがわかった。様々な対策が取られてもなくならない飲酒運転。根本から防止するため、ある装置に注目が集まっている。

 「アルコール数値が検出されました」

 そう警告を発するこの装置は、「アルコールインターロック」と呼ばれる、飲酒運転を防止するための自動車搭載型のアルコール検知機。使用方法は、専用の機械を車に取り付け、運転前に呼気中に含まれるアルコール濃度を測定。アルコールが含まれていないと機械が判断しないと、エンジンをかけることができないという仕組みになっている。

計測時には、前方に取り付けられたカメラで計測者の顔を測定。身代わりなどの不正ができないようになっている。また、計測時のデータは保存され、一目でドライバーごとの結果がわかるようにも。

 飲酒運転の当事者にならないためにも、“いかなる場合であっても酒気を帯びた状態であればエンジンがかからない”という思いが込められたこの装置。開発した企業、東海電子の杉本哲也社長に話を聞いた。

「企業向けにいろいろ飲酒運転防止装置をやっている中で、法人で起こる事故を防ぐというのと、我々自身もドライバーなので気をつけなければいけない。“本当にゼロにする”というところを途中から本気になってやり始めまして、その中で究極“車を動かなくする”というのが技術メーカーとしての姿だと思ってますので」(杉本社長、以下同)

 海外では北米を中心に20年以上前から普及し、飲酒運転の違反者に対して法令で装着を義務付けることが一般的だというアルコールインターロック装置。装置の取り付けも、カーナビなどの車載器の取り付けを行うサービス会社であれば2~3時間程度でできるという。最近では、企業のみならず一般客からの問い合わせも増加したと話す。

 「ここ1年2年くらい、本当にぽつりぽつりなんですけど。これはアルコール問題、依存症の問題で、やっぱり個人の方というのはお父さんお母さんが目の前で飲酒運転するんですよね。今回に似たイメージで、『人を殺してしまうんじゃないか』ということでいろいろ調べて、アルコールインターロックにたどり着くんです。今までは難しいかなということでお断りしていたことがあったんですけど、機械でとりあえず明日明後日の事故を防ぐのが役割かなと」

 日本で2009年から製造・販売され、現在国内で2700台程ほどが導入されているというこの装置。装置の開発以外にも、飲酒運転撲滅のための働きかけを行っているという杉本社長は、飲酒運転の問題に対する世界との差を痛感していると言う。

つづきはソースで⤴ ⤴?⤴?

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Source: 理系にゅーす