政府の地震調査委員会は26日、2018年版の「全国地震動予測地図」を公表した。
 今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は、昨年12月公表の千島海溝沿い巨大地震の長期評価を受け、北海道東部で大幅に上昇。南海トラフ地震の発生が近づいていると予想され、関東から四国の太平洋側は微増が続いた。
 千島海溝沿いの根室沖でマグニチュード(M)8前後の巨大地震が30年以内に起きる確率は80%程度、南海トラフ沿いでM8~9級地震が起きる確率は70~80%とされ、非常に高い。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000034-jij-soci

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Source: みら速
【全国地震動予測地図】北海道東部で大規模地震(M8~9)の確率大幅上昇