1: 2024/09/27(金) 13:05:31.18 ● BE:187477461-2BP(2000)
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袴田巌さん(88)に無罪を言い渡した26日の静岡地裁の再審判決は、捜査機関による証拠捏造(ねつぞう)を断罪し、警察や検察に衝撃が広がっている。
袴田巌さん(88)に無罪を言い渡した26日の静岡地裁の再審判決は、捜査機関による証拠捏造(ねつぞう)を断罪し、警察や検察に衝撃が広がっている。
判決は、事件発生から1年2か月後に現場近くのみそタンクから見つかった「5点の衣類」について、「捜査機関が加工して隠匿したものだ」と指摘した。
証拠を「作り出した」とみなされたことに、静岡県警幹部は「ありえない」と反論。
別の幹部も「なぜ捜査機関の捏造と言えるのか。判決には正直納得がいかない」とこぼした。「かなり前の事件だから……」と戸惑いを見せる幹部もいた。
県警OBの男性(87)は「確かに初動捜査にミスはあった。しかし、有罪にするための証拠捏造など、百害あって一利なしだ。捏造認定は残念だ」と話した。
県警の太田守刑事部参事官兼刑事企画課長は、「検察が判決内容を精査し、対応を検討するものと承知している」とのコメントを出した。
静岡地検の小長光健史次席検事は報道陣の取材に対し、弁護団から控訴断念を求められている点について「(要請の)内容は承知し、趣旨も理解しているが、最終的にどう判断するかは別の問題だ」と話した。
ある検察幹部は「法と証拠に基づくきちんとした内容の判決かどうか判断し、控訴の是非を検討する」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e1e40dc5655c24c140bf891183e109cf9706a33?page=1
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Source: 理系にゅーす