ボストン小児病院のシャロン・レビー医師は、「子どもによる電子たばこの使用は様相が全く異なる」と説明。「ニコチンの送達方法や送達量など、あらゆる変化が重要だ」と話す。
レビー氏のプログラムに参加する電子たばこ常用者の子どもたちは、従来の紙巻きたばこの使用者や大人では滅多に見られない精神症状を呈している。一例を挙げれば、不安が募って集中できない、といった具合だ。
そんな中、多くの高校では電子たばこ吸引が広がっており、米食品医薬品局(FDA)が対策に乗り出す事態に発展した。
電子たばこを巡っては当初、大人の喫煙者にとって害が少ない代替品になるかもしれないと盛んに宣伝されていた。だが、専門家はむしろ若者への影響が大きいと指摘する。背景には電子たばこでのニコチン送達の方法や、子どもの脳の配線と発達の仕方、ガジェット特有の魅力といった要因が絡み合っている。
■10代での流行は「予想できた問題」
専門家によると、高濃度の液体ニコチンが入ったカートリッジ1個には、紙巻きたばこ1箱と同量のニコチンが含まれている。
続きはソースで
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/02/13/a3f816a033f912fa2bc277c5186bcb02/t/768/432/d/young-people-vapiing-stock-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35132614.html
![ダウンロード](https://i0.wp.com/livedoor.blogimg.jp/crownbirds-rikeinews/imgs/8/f/8ffce7c0.jpg?resize=275%2C183)
引用元: ・【医学】電子たばこ吸引、10代にとって危険な理由[03/09]
続きを読む
Source: 理系にゅーす