1: 2018/05/20(日) 04:47:45.21 ID:CAP_USER
福島医大新医療系学部設置準備室の北爪しのぶ教授(50)らの研究グループが、腫瘍内の糖鎖「α2、6―シアル酸」がなくなると腫瘍の血管部分の細胞が死にやすくなるメカニズムを発見し、10日までに英国の科学雑誌「オンコジーン」オンライン版に発表した。
研究成果は、従来にはない効果を持つ抗がん剤の開発につながる可能性があるという。
研究成果は、従来にはない効果を持つ抗がん剤の開発につながる可能性があるという。
研究グループは実験で、「α2、6―シアル酸」が欠損しているマウスと通常のマウスそれぞれに腫瘍細胞を移植した。
結果、欠損しているマウスは腫瘍の成長が通常のマウスより遅くなった。
この糖鎖がないと、腫瘍内の血管部分の細胞に異常なシグナルが伝わり、細胞が死にやすくなることが分かった。
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福島民友新聞社 みんゆうNet
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180511-269139.php
引用元: ・【医学】腫瘍減退の仕組み発見 福島医大グループ、新抗がん剤開発に期待[05/11]
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Source: 理系にゅーす
腫瘍減退の仕組み発見 福島医大グループ、新抗がん剤開発に期待