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結婚した人は「認知症リスク」が大幅に高いという衝撃の調査結果が報告される – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250420-marriage-risk-dementia/

2025年04月20日 17時00分

結婚が長生きや心臓病リスクの低さと関連していることなどから、一般的に結婚は健康にいい影響を与えるものだと考えられています。ところが、婚姻関係と認知症リスクについて最長18年間追跡した新しい調査により、未婚の人は夫婦生活を続けた人より認知症リスクが低いことがわかりました。

Marital status and risk of dementia over 18 years: Surprising findings from the National Alzheimer’s Coordinating Center – Karakose – 2025 – Alzheimer’s & Dementia – Wiley Online Library
https://alz-journals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/alz.70072

Surprising Findings From New Research About Dementia and Marriage | MedPage Today
https://www.medpagetoday.com/neurology/dementia/114820

Being married linked to increased risk of dementia – new study
https://theconversation.com/being-married-linked-to-increased-risk-of-dementia-new-study-253875

フロリダ州立大学医学部のセリン・カラコセ氏らの研究チームは、2025年3月20日付の査読付き医学誌・Alzheimer’s&Dementiaに掲載された論文の研究で、アメリカにある42の認知症専門クリニックから集めた既婚者と未婚者合計2万4107人のデータを分析しました。

参加者の性別の内訳は女性1万4369人と男性9738人で、年齢は50~104歳、平均年齢は71歳でした。このうち、18.44年間の調査期間中に4853人の参加者がアルツハイマー病やレビー小体型認知症といった認知症と診断されました。

この研究の特徴は、参加者を単に結婚しているかどうかではなく、「既婚(1万5409人)」「未婚(1339人)」「離婚(3360人)」「死別(3939人)」の4つに分類したことです。なお、サンプル数が少なかったため、結婚しているものの別居中の261人は「離婚」に、内縁関係にあるパートナーと同居していた423人は「既婚」に合算されました。

主な調査データを表にすると以下のようになります。

(略)

※全文はソースで。


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Source: 理系にゅーす