1: 2021/02/06(土) 09:23:53.25
キリスト教の考え方を日本がどのように受け入れたのか。日本文化を国際的に研究する拠点「国際日本文化研究センター」(京都市、日文研)の研究テーマの一つだが、この文脈で、一般的にいわれる細川ガラシャの「美貌(びぼう)説」をめぐる議論が交わされている。
ガラシャといえば、NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に登場する「たま」のこと。主人公の戦国武将・明智光秀の娘で、ドラマで芦田愛菜さんが演じるたま(ガラシャ)に関する描写が、日本のキリスト教受容とどう関係してくるのか。
「美人論」の著書がある井上章一・日文研所長は、2018年のシンポジウムで「同時代の文献上の記録に、ガラシャを美貌の人として取り上げたものはない」との説を唱えた。「日本にキリスト教はあまり浸透しなかったといわれるが、ガラシャを美化するストーリーの浸透には成功したことを伝えたい」との狙いがあったという。
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https://digital.asahi.com/articles/ASP2356TWP1WPLZB007.html
2021年2月5日 11時00分
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Source: 理系にゅーす