23366828_s
1: 2024/07/11(木) 16:25:19.13 ID:??? T
冷たい水を全身に浴びたくなる暑さが続く日本列島。

その暑さから逃れられる場所として今、人気となっているのが、今日まで100年以上気温35度を超えたことがない千葉・勝浦市です。

夏の気温が周囲より低い理由とされるのが、勝浦沖の深い海と南風です。

陸の近くで急激に深くなっている勝浦沖。
その海水面に強い南風が吹くことで、海面近くの水が押し流されます。

それに伴い、海底付近の冷たい水が海面に上昇し水温が低下。
その冷たさを風が陸地に運ぶため涼しくなるのだと考えられています。

新たな避暑地としての認知度が上がりつつある勝浦市。

市の担当者によると、移住の相談件数も3年前から急増し、その人気は依然として高く、現在、賃貸物件の供給が追いついていないといいます。

そんな勝浦市に移り住んだ田井智之さん(51)を取材しました。

田井さんは、趣味のサーフィンを楽しむために移住前から何度も勝浦市を訪れていました。

そして4年前、コロナ禍で仕事が行き詰まったことなどから東京から移住。
現在は、勝浦市内で塩の製造・販売をしています。

そんな田井さんが暮らしているのが、とある賃貸マンション。
勝浦の海を一望できるこの部屋は、2DKで家賃は月7万円だといいます。

田井さんは「涼しいので、エアコンも寝るとき消したり自然の風だけで」とした上で、涼しい街・勝浦での生活を100点満点で言うと「120点です」と表現しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/caab0c64a2e12fa60f59d5f962d4dc3253cc369a

「猛暑日知らずの街」と「涼しい街」 冷房いらず? 窓開けて寝ると…寒くて起きる
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b048efd254c501652085ecee348e8d089b8253c

猛暑日知らず 人気の“涼スポット”海水浴場「熱中症ゼロ」の秘密
https://news.yahoo.co.jp/articles/099e2d4be86fa136e826b85ba52200c3ccd972a7

4年前都内から移住 木村一紀さん
「日差しは強いが風はさわやか。暑くないので嫌な感じがしない。冷房はほぼ入れてない」

4年前都内から移住 木村一紀さん
「明らかに涼しい。朝外に出て庭掃除とかやるが、“熊谷”じゃできない、夏の時期は」

埼玉県熊谷出身です。暑さの町、そして海のない町で育ち念願の移住を果たしました。


続きを読む
Source: 理系にゅーす