1: 2018/11/11(日) 15:58:42.55 ID:CAP_USER
【11月9日 AFP】
マルハナバチの巣の中での行動を観察することで、◯虫剤によってハチの社会的行動が損なわれ、餌の摂取や幼虫の世話に支障を来す様子が確認できたとする研究結果を、米ハーバード大学(Harvard University)の研究チームが8日発表した。
マルハナバチの巣の中での行動を観察することで、◯虫剤によってハチの社会的行動が損なわれ、餌の摂取や幼虫の世話に支障を来す様子が確認できたとする研究結果を、米ハーバード大学(Harvard University)の研究チームが8日発表した。
広く使用されているネオニコチノイド系農薬に、ハナバチが巣外で蜜を探し集める能力を疎外する影響があることは、これまでの研究で示されている。今回の新たな発見は、作物の受粉に欠かせないハナバチの健康が◯虫剤に脅かされているという長年の懸念を強める内容だ。
米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究では、内側を巣のエリアと採餌エリアに分けた箱を12個用意。内部にカメラを設置し、マルハナバチの行動に現れる変化を記録した。
観察対象のハチのコロニーは、自然環境でハチが接する濃度と同レベルのネオニコチノイド系◯虫剤イミダクロプリドに暴露させたグループと、農薬の影響を受けないグループに分けた。
すると、◯虫剤を混ぜた蜜を餌として与えられたハチは、農薬の入っていない餌を与えた対象グループのハチと比べて、さまざまな行動面で社会性が低下することが分かった。
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(c)AFP
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/0/810×540/img_70e616f80ae5397e82649622003316f4141692.jpg
引用元: ・【生物】殺虫剤でハチの社会性低下、幼虫の世話せず非活動的に 研究[11/09]
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Source: 理系にゅーす