「プロキシマの周囲を巡っている新たな惑星候補、プロキシマcを紹介します」。イタリア、トリノ天文台のマリオ・ダマッソ氏は、4月12日に開かれた宇宙に関する会議「2019 ブレークスルー・ディスカス」の場でそう発表した。
「これはまだ惑星が存在する可能性に過ぎないことは、とくに強調しておきます」と、ダマッソ氏は言う。
もしこの惑星が本当に存在するなら、それは地球の少なくとも6倍の質量がある「スーパーアース」で、恒星プロキシマの周囲を1936日で一周している。表面の平均温度は、液体の水が流れるには低すぎるだろう。
■17年分のデータを分析
プロキシマ・ケンタウリの周囲を巡る最初の惑星が見つかったのは2016年のこと。科学者たちは、プロキシマ・ケンタウリが惑星の重力に引っ張られてふらついている様子を観測することによって、プロキシマbと呼ばれるこの惑星の存在を証明した。
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引用元: ・【宇宙】太陽系の隣の恒星に新たな惑星発見か、スーパーアース級[04/16]
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Source: 理系にゅーす