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1: 2025/05/26(月) 14:05:18.10
5月23日、生き物系YouTuberの「おーちゃんねる」(登録者数193万人)が「大阪万博でヤバい虫が大量発生してた」と題する動画を公開しました。

虫の大量発生を観察

“生物観察の鬼”を称するおーちゃんは、どんな生き物も我が子のように可愛がるYouTuberとして知られています。今回は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマに掲げている大阪・関西万博の会場で、どんな「いのち」が輝いているかを観察するとのこと。

(略)

リングの南側では、これまでのどの場所よりも大量のユスリカが。おーちゃんは、会場の南側の海が発生源ではないかと考察します。ここは堤防で囲まれているため「大きな水たまり」状態だといい、雨が降って塩分濃度が低くなることでユスリカが発生するのではないかと話します。

原因は堤防で囲まれた海?

ユスリカを求めて万博会場を1周したおーちゃん。観察の結果、ユスリカはリングの東側と、南側にあるウォータープラザ周辺に多く生息していたそう。反対に、北側では少なかったものの、ほぼ全域でユスリカを確認することができたといいます。

会場中央にある「静けさの森」では、ユスリカ以外にも、蛾の幼虫や、てんとう虫、コオロギの仲間、クロオオアリなど、様々な昆虫の観察に成功しました。

万博会場から帰る際には、暗くなって駅の明かりにおびき寄せられたのか、駅構内でもユスリカを発見。駅内は万博会場外であるため、ここのユスリカを採集して帰ることにします。

帰宅してから顕微鏡で詳しく観察したところ、会場に発生していたのは「シオユスリカ」という、その名の通り、塩分に耐性がある種類のユスリカだったそう。シオユスリカは海水と淡水が混ざり合う汽水域に主に生息しているため、南側の堤防で切り離された海が発生源という考えを強めたようです。おーちゃんは、堤防で切り離されていることで天敵がいないことも大量発生につながっている可能性に触れ、「ちゃんと万博会場でいのちが育まれてるってことよ」とコメントしました。
また、おーちゃんは、万博会場での挙動から、シオユスリカは暑さに弱いのではと話し、夏の猛暑の下ではほとんどいなくなるものの、秋ごろにはもう1度大量発生するのではと考察しました。

続き・全文はソースで
https://yutura.net/news/archives/135491

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Source: 理系にゅーす