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1: 2023/03/30(木) 21:47:06.21 BE:422186189-PLT(12015)
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昔のプロ野球選手といえば、「飲む、打つ、買う」の三冠王が当たり前の世界。しかし大谷には、その類(たぐい)のにおいも一切しない。

日ハム時代にも、身の回りのものに無頓着。いわゆるブランド品に興味がなく、高級服や高級時計、運転免許すら持っていなかった。入団初期は給料を親に預け、そこから月10万円の小遣いをもらっていたが、月1万円程度しか遣わないため、2年で200万円も貯金ができたとか。

「飲んでて何が楽しいんですか。それなら練習して野球上手くなった方が格好いいじゃないですか」と周囲に言うほど、「飲み会」に行かないのは有名で、行っても付き合うのは乾杯まで。毎朝10時にトレーニングをするのが日課で、そこから逆算して部屋に戻っていたのだという。

「必死で2~3時間トレーニングしたのが、その一杯二杯で変わってしまうと思うと飲みに行けない」と過去のインタビューで答えたこともある。賭け事はもちろん、女性関係の噂が皆無だったのも周知の通りである。

これはメジャーに行っても同じで、免許こそ取ったものの、食事はグルテンフリー仕様に変え、より厳しく管理するように。べったりした人間関係を好まないのはいかにも現代っ子風で、

「我々の時代からしてみたら、まさに宇宙人ですよね」
 と述べるのは、高校時代から大谷家と親交のある、さるプロ野球関係者。

「お父さんが、今シーズンが始まる前に“あまり無理しないように。怪我だけが心配だ”とメールを打ったんですが、未だに返信はないそうです。でも、お父さんにとってみれば、それは今年に限らず、もう慣れっこみたいですが」

昨年3月、大谷は少年時代に野球の相手をしてもらった祖父を亡くしているが、この時も、祖母のところにはあえて電話などはなかったという。現代っ子らしくドライなのか。いや、極限まで野球に集中しているがゆえのエピソードなのか。

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08231057/?all=1


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Source: 理系にゅーす