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1: 2022/08/12(金) 15:39:49.84
テレ朝NEWS 8/12(金) 11:21

 夏休みの宿題の定番「自由研究」を巡り、今、SNS上では子どもを持つ親たちの間で「要らない」という声が上がっています。

 ツイッターから:「圧倒的に面倒な自由研究。何もやろうとしない息子。提出も自由にしてほしい」

 宿題のなかでも、手間と時間がかかるのが、自由研究。子どもたちに、本音を聞いてみました。

 小学6年生:「1年生のころとかは、よく分からなかったけど。6年生になってきたら研究するのが好きになってきた」

 小学4年生:「(つらいのは)自由研究。テーマ決めたり、色々調べたりするのが大変。(テーマは)まだ決まっていない」

 小学5年生:「嫌いな宿題は自由研究。調べるのが面倒くさいから」

 小学2年生:「作ったり書くのが面倒くさい」

 番組で小学生や、その親に独自に調査したところ、8割近くが「自由研究が必要」と考えている一方、およそ2割は「要らない」と答えました。

 「要らない」派の親から聞こえてきたのは、結局「親の自由研究」になってしまうという声です。

 小学3年生の男の子の父親:「何をやるか選ぶのは、子ども自身で選ぶのは難しいかもしれない」

 SNS上でも「毎年、テーマを何にするか考えるだけで胃が痛い」といった声が上がっています。

■自由研究が“人の役に立つ”ことも

 ただ、自由研究が人の命を救うこともあります。

 この女の子は3年前、小学1年の時に自由研究で「近所にあるAEDの設置場所」を調査していました。

 そのおかげで、今年6月、自宅のリフォーム工事に来ていた男性が突然、倒れて心肺停止状態になった際、速やかにAEDを取りに行くことができ、男性は一命を取りとめました。

 女の子とその家族には、感謝状が贈られることに。

 自由研究が「苦手」だという人も、あまり難しく考えず、「自由」に研究すれば、思わぬところで人の役に立つかもしれません。

(「グッド!モーニング」2022年8月12日放送分より)

テレビ朝日
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1f234814f27a766a4c5e4dcc9cad2c3c0ddacc&preview=auto


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Source: 理系にゅーす