小学生から不登校YouTuberとして活動してきたゆたぼんが21日、『ABEMAエンタメ』にて密着取材を受ける様子が放送され、中学時代の思い出と15歳になった現在の生活を明かした。
沖縄在住のゆたぼんは今年4月、通信制の高校に入学。新設された「メタバース工学科」で、インターネット上の仮想空間を作るスキルを学んでいるという。
しかし、かつては「少年冒険家」を名乗り、不登校YouTuberとして世間の注目を集めた。小学3年の頃、周りの生徒を見て「思考が停止しているというか、(先生の言うことを)黙って『はいはい』聞いている感じだったので、俺はこいつらみたいになりたくない」と当時の心境を振り返った。
不登校YouTuberとして活動しつつも、中学3年の2学期から再び学校に通い、高校受験を目指して勉強も始めた。そんな学校生活は「普通に楽しかったです。友達もいっぱいできたので」と笑い、「合唱コンクールで一致団結して歌ったんで、それが一番本当によかったですね」と思い出も明かした。
通信制の高校に通う現在だが、12歳から始めたボクシングにも熱を入れている。「プロにはなりたいですね」と目標を語り、大学進学など進路は「考え中」だというが「ボクシングはこれからも続けていこうとは思っています」と練習に励んでいる。
ゆたぼんの姿に、ジムの会長は「だいぶ良くなってます。笑顔も増えて、本人にも努力もあって自覚を持って練習できる子になっていますよ」といい、「このまま努力していけばプロになれるんじゃないかと思う」と成長ぶりに目を細めた。
また、ゆたぼんは「井上尚弥選手みたいに強くなりたいし、スピードもそうですしパンチ力もそうです。なんせもう顔もかっこよすぎです」と憧れの存在も語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/943a8ed7d28c148cba07c2ffb835d20fe648a590
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Source: 理系にゅーす