1: 2025/11/12(水) 22:52:28.07 ID:ktsrfJZd
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ブラックホールが量子もつれ状態になると時空トンネルが生じる可能性がある

アメリカのブランダイス大学(Brandeis Univ.)で行われた研究によって、量子もつれ状態にある2つのブラックホールの間には、目に見えない時空トンネル(ワームホール)が生じうることが理論的に示されました。
しかもこのワームホール、よくSFに登場するような滑らかなトンネルではなく、イモムシのようにデコボコした奇妙な構造をしています。

面白いことに、このデコボコトンネルは、量子的な“乱れ”が増えるほどワームホールが長く伸びるという対応関係が導出されました。

つまり、量子の世界の複雑さと、時空の形(幾何学的な長さ)が対応づけられると示唆され、ミクロな量子世界の乱れが、宇宙の構造に反映されうる可能性を示します。
研究内容の詳細は2025年10月15日に『Physical Review Letters』にて発表されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.11.12 18:00:07
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/187874


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Source: 理系にゅーす