「M87」は直径約12万光年の中に、数兆個の星と約13000個もの球状星団を含む巨大な楕円銀河。 
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サーチライトの様に伸びるこの印象的な「光速に近い速度で放出された宇宙ジェット」は約8000光年にもおよぶと言います。しかも、噴出口付近の速度は見かけ上、光速を上回る「超光速運動」という驚きな観測結果も出ています。
この様な大規模活動の観測や、強力なX線源(画像1枚目、紫)が確認されていることから、大質量ブラックホールの存在が以前から指摘されていました。
4月10日の発表は、今まで捉えることが難しかったブラックホールを初めて撮影し、その存在を証明する史上初の出来事になりました。なお、この発表に関しては、追って詳細記事を掲載いたします。
続きはソースで
 ※ハッブル宇宙望遠鏡の「WFPC2」で捉えた「M87」 
 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/03/opo0020a.jpg 
 ※超大型干渉電波望遠鏡群で捉えた「M87」のジェット 
 https://sorae.info/wp-content/uploads/2019/04/opo9943b.jpg 
 Zooming into the black hole jet in M87 https://youtu.be/tewyfUk_q4s

引用元: ・【天文学】ブラックホールが撮影された「M87」ってどんな天体?[04/11]
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Source: 理系にゅーす
 
 
 
