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 【ワシントン=中根圭一】マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は28日、ブラジルで11月10日に開幕する国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)に参加する各国首脳らに対し、「温室効果ガス排出量や気温変化よりも、生活の向上に焦点を当てるべきだ」とする提言を自身のブログで発表した。

 ゲイツ氏は気候変動について「重要な問題だ」と指摘しつつ、「人類滅亡につながることはない」と終末論的な見方を否定した。その上で、COP30では、貧困国の農業・医療対策を議論することが効果的だと主張した。

 ゲイツ氏は2015年に温暖化対策を支援する民間組織を設立した。立ち位置を変えたと取られかねない提言の背景として、脱炭素技術の開発に多額の投資が集まっている一方、貧困国への援助は縮小傾向にあることを挙げている。

読売新聞 2025/10/29 12:43
https://www.yomiuri.co.jp/world/20251029-OYT1T50034/


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Source: 理系にゅーす