「自身のYouTubeチャンネルに1月16日、『Xの炎上について』と題された対談動画を公開。一連の騒動について振り返り、炎上が過熱したことについて“僕の謝り方が悪かった”としながらも、あそこまで批判される出来事ではなかったとの考えを示しており、昨今のSNS社会における炎上文化を問題視する内容でした。動画内で麻生氏は、“よっぽどなんか、生活状況が良くない人が増えてるのかな、っていうのをちょっと感じますね”とコメント。この動画が公開されるや否や、再び猛批判が巻き起こることに」(前同)
本サイトは、日本初のネット炎上分析の専門機関である一般社団法人デジタル・クライシス総合研究所の主席研究員、桑江令氏に話を聞いた。
「こうした調査結果はまだ数が少ないんですが、我々の顧問も務めている、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の山口真一先生が10年ほど前に行った調査では、炎上に積極的に加担している人のほうが年収が高いという結果でした。50代以上の役職のある男性が多いという結果も出ていますね」(桑江氏)
また、22年に『弁護士ドットコム』が実施した調査でも、「ネット上で誹謗中傷したことがある」と答えた人のうち、最も割合が多かったのが“50代男性”(22.4%)だったとの結果も出ている。前出のデジタル・クライシス総合研究所の桑江氏が補足する。
「10年前から傾向は変わっていないと考えられます。リツイート、リポストなどで炎上を拡散させる人はもっと若いこともありますが、実際にテキストにして炎上に参加するような人は40代、50代の方が多いというのが、炎上を分析している私の印象としてもありますね」(桑江氏=以下同)
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ec62fe87fdad3bdca80678279f76e66f16e1fe6
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Source: 理系にゅーす