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2024.10.16(Wed) 髙石 航平
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水素ガスを利用して焼き上げるグリル機
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自動車の最新技術やデザインに関する情報を紹介する「ジャパンモビリティショー2024」が15日から、千葉県・幕張メッセで開催。トヨタ自動車は開催テーマでもある「モノづくり」「カーボンニュートラル」の観点から、水素を利用した「調理器具」と「発電機」をブース展示した。
今回はコンロ、グリル機や発電機を展開。会場の外では実際に水を湧かしたり、グリルで肉や野菜を焼いて稼働の様子を展示し、関係者や自動車ファンの多くがその様子に関心を寄せた。「トヨタ=車」と考える人が多い中、なぜこの驚きの展示内容になったのか。関係者は「一見、遠回りのようにも見えるんですが、これも我が社が力を入れる『モビリティ』(人やモノを空間的に移動させる能力)につながっている」と説明する。
前提として、トヨタは水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーでモーターを回して走る「燃料電池自動車」の開発に力を入れている。だが同関係者は「水素を使ったモビリティを普及させるためには、今の取り組みでは進まないという現状です。日本だと今は3車種(クラウン2車種、CRV)しか共有できていないし、正直そんなに台数が出ていない」と現状を赤裸々に語った。
(略)
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Source: 理系にゅーす