1711152_s
1: 2025/05/19(月) 12:17:10.80
セブン―イレブン・ジャパン(SEJ)は19日、同社として初となる公道での自動走行ロボットを使った無人配送の実証実験を始める。ロボットの周囲で安全を確認する人員をなくした。人手の確保が難しい夜間帯や郊外などでも配達サービスを安定的に提供できるようにする。

東京都八王子市の京王相模原線・南大沢駅付近の2店舗で、2026年2月末まで実証実験を実施する。2~3キロ圏内に住む人が専用アプリで商品を注文すると、店内の従業員が購入商品を探す。

スタートアップのLOMBY(ロンビー、東京・品川)の屋外用の配送ロボットを使い、原則最短20分で届ける。配送料は330円とし、午後8時まで注文を受け付ける。

配送ロボットは時速6キロで走行し、レーザーで距離を測定する高精度センサー「LiDAR(ライダー)」やカメラなど複数のセンサーで人や障害物などを検知する。悪天候や夜間でも配達できる。注文者は指定した場所に配送ロボットが着くと、送られたQRコードをかざして購入した商品を取り出す。配送ロボットは計4台配備する。

https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO6401761016052025000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=1200&h=748&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=9d449edd36b3b85328de1acfd8d662bd

日本経済新聞 2025/05/19
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC160GX0W5A510C2000000/


続きを読む
Source: 理系にゅーす