By Kayla Blanton
2022/02/23
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Cole BennettsGetty Images
・歌手のオリビア・ニュートン・ジョンは、1992年以来3度目の再発となる乳がんがステージ4と診断され、症状緩和を目的に医療用大麻を使っていることをシェアした。
・2017年には、がんが脊椎に転移していることがわかった。
・それでも彼女は希望を持って病気に打ち勝つと決意。植物性生薬のメリットを研究する目的で財団を設立した。
現在73歳のオリビア・ニュートン・ジョンが3度目の再発となる乳がんと闘っている。
初めて乳がんと診断されたのは1992年のこと。2013年に再び治療を受けて完全に寛解したが、2017年にがんが脊椎に転移したことが発覚。ほとんどの人なら受け入れがたい事実に苦しむところだが、彼女は持ち前の楽観主義と大麻の助けを借りて闘っている。
『Daily Mail』によると、彼女は「私はどんな困難に直面しても、物事のプラス面にフォーカスするようにしているの」とオーストラリアの雑誌『Who』に語った。それが、自ら財団を設立して、がん患者の支援に尽力している理由だ。
財団はオーストラリアを拠点に、オリビア・ニュートン・ジョン・キャンサー・ウェルネス・アンド・リサーチ・センターの経営や植物性生薬のメリットを研究する活動を行っている。
彼女は、夫ジョン・イースターリングがカリフォルニアの農場で栽培を始めたことをきっかけに、大麻には癒やしの効果があることを知った。
現在、オリビアは病気の「症状緩和」に非常に役立つとして、オーストラリア政府に医療用として大麻を合法化するようロビー活動を行っている。彼女は『Who』に、「大麻は癒やしの植物で、慢性的な病気や痛みを経験しているすべての人が入手できるようにすべきものだ」と語っている。
オリビアは以前から大麻を賛美し、そのメリットをよく公言している。2020年にはアンディ・コーエンの『Watch What Happens』のインタビューで、「大麻は非常に重要。痛みの緩和や睡眠、不安解消、炎症緩和にとても役立った」と説明している。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-news/a39168237/olivia-newton-john-cannabis-cancer-treatment-220223-lift1/
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Source: 理系にゅーす