1: 2025/06/19(木) 09:17:22.68
以前から繰り返し述べてきたが、残念ながら読者が即座に行動を起こさない限り、この警告を言い続けるしかない──Gmailは他のすべてのメールプロバイダーと同様に攻撃を受けている。私がただ言っているだけではなく、グーグル自身が、米国消費者の61%がメール攻撃の標的になったことを認めている。この数字を直視してほしい。
さて、少しは危機感を抱いただろうか。抱いたはずだし、メールハッカーの次の犠牲者にならないために、ただちに手を打つべきだ。グーグルのプライバシー・安全・セキュリティ担当バイスプレジデント、エヴァン・コツォヴィノスは、プラットフォームの20億ユーザーに向けて「今すぐGmailパスワードを変えましょう」と「強く推奨」する警告を発している。以下、知っておくべきことと取るべき手順を示す。
●グーグルは、Gmail アカウントを「パスキー」に即時変更するよう強く推奨
大半のユーザーはいまだにパスワードでGoogle アカウント、ひいてはGmail アカウントにサインインしている。これは恐ろしい事実だが、セキュリティに関する変化には人は抵抗しがちで、「壊れていないなら直すな」という格言が誤って持ち出されることが少なくない。私が「そのパスワードはアカウントやメール、データ、財産を危険にさらしている」と伝えると、「このパスワードを5年間使い続けているが、一度もハッキングされたことがない」と返されるのが典型例だ。しかし、それは時間の問題であり、サイバーセキュリティの現状を見るに、その刻限は刻一刻と迫っている。
Forbes JAPAN 2025/06/18
https://forbesjapan.com/articles/detail/79909
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Source: 理系にゅーす