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1: 2025/09/29(月) 14:23:32.84 ID:sSgUGoKi
ごみの集積所を荒らすカラス。困っていた宮崎県日向市の職員が、あるものを作った。それを置いたら、9割の集積場で被害が減った。まちの美観保全だけでなく、農業などへの活用も見据えている。
 製作したのは市環境政策課の課長補佐、奥原孝雄さん(60)。市内にはごみ置き場が約1400カ所あり、うち6、7割がネットをかけるタイプだ。
かけ方が不十分だったり隙間があったりすると、カラスがごみをついばむ。「荒らされた」という通報が多い時は1日2、3件寄せられ、そのたびに収集業者や市職員が出向いて掃除してきた。

 負担が大きいため、奥原さんは今年6月、ほかのカラスよけグッズを参考に、黄色地に黒のドットを入れ、ゆがみを加えたデザインの表示板を考案。A3判に印刷して防水加工し、ネットに取り付けられるようにした。

 7月14~31日、被害が大きかった集積所79カ所に取り付け、収集のたびに散らかり具合を調べた。その結果、延べ430回の収集のうち、被害ゼロが326回、わずかだったのが53回。88%で効果があったという。

https://www.asahi.com/articles/AST8Y3VPDT8YTNAB003M.html


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Source: 理系にゅーす