1: 2025/01/21(火) 16:40:30.90
STV 2025/01/21 13:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/170dc75b76f13484b61fd4c455ef407d71c3408d
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兵庫県立大学附属中学校の3年生6人が21日午後、強烈な悪臭を放つことで知られる「カメムシ」を芳香剤の原料にするという、ユニークな研究成果を発表しました。
兵庫県上郡町の兵庫県立大学附属中学校では、県立大学の研究所や研究者の指導を受けながら、グループごとに探究学習を行う「プロジェクト学習」と呼ばれる授業があり、その一環で、中学3年生の生徒6人が取り組んだのが、大量発生して問題となった「カメムシ」を何かの役に立てられないか考えるプロジェクトです。
■100匹以上を捕獲「甘い香り」成分の抽出に成功
生徒らは、学校近くの林で100匹以上のカメムシを捕まえ、比較的いい臭いのする種類を選んで検証した結果、エビイロカメムシとマツヘリカメムシは、悪臭ではなく「甘い香り」がすることが判明。
この2種類のカメムシを優先的に捕獲し、隣接する赤穂市に研究所を置く大手殺虫剤メーカー「アース製薬」の協力のもと、体液だけを取り出すことで、カメムシの「におい成分」を抽出することに成功したということです。
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Source: 理系にゅーす