1: 2018/06/22(金) 14:02:29.29 ID:CAP_USER
【6月20日 AFP】カナダでは、オピオイド系鎮痛剤の乱用による「オピオイド・クライシス(鎮痛剤危機)」で2017年に4000人近くの命が奪われた。
同国の公衆衛生当局が19日、明らかにした。主な死因は強力な鎮痛薬フェンタニルの過剰摂取で、当局は事態がさらに悪化していると警告した。
同国の公衆衛生当局が19日、明らかにした。主な死因は強力な鎮痛薬フェンタニルの過剰摂取で、当局は事態がさらに悪化していると警告した。
オピオイド関連の死者数は前年比34%増で、過剰摂取による死亡事故で最も多かったのはフェンタニルを路上の麻薬密売人から違法に入手した30~39歳の男性が関与したケースだった。
2017年の死者3987人の90%近くが、アルバータ(Alberta)州、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州、オンタリオ(Ontario)州のわずか3州に集中した。
公衆衛生当局は、報告書の中で「カナダは増大する深刻な鎮痛剤危機に見舞われる状況が続いている」と述べている。
フェンタニルはヘロインの30~50倍、モルヒネの50~100倍強力な作用を持つと考えられている。
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(c)AFP
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引用元: ・【医学】カナダの「オピオイド(系鎮痛剤)危機」、17年死者4000人 公衆衛生当局[06/20]
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Source: 理系にゅーす
カナダの「オピオイド(系鎮痛剤)危機」、17年死者4000人 公衆衛生当局