1: 2021/03/12(金) 14:19:16.57 _USER
駆除のウニ、廃棄キャベツでおいしく変身 各地で研究
海藻の食害を防ぐため駆除したウニを、廃棄野菜をエサに養殖する試みが各地に広がっている。
捨てる野菜を減らせるうえ、ウニの味や身入りがよくなり、付加価値をつけて売れる。
水温上昇など変わりゆく海に対応する新たな一手としても注目されている。
■キャベツやトマトで味や身入りよく
ウニは高級すしネタとして知られるが、岩場の藻を食べ荒らすムラサキウニなどは駆除対象になっている。
海藻が乏しくなった岩場で育つウニは身入りが悪く、食材となる生殖巣が少ない。
これまで駆除対象のウニの多くが海中でたたきつぶされるなどしてきたが、神奈川県水産技術センター(同県三浦市)は、廃棄されるキャベツでムラサキウニを育てる手法を開発した。
6年ほど前から研究を始め、地元特産のキャベツで育てたところ、ウニの生殖巣が数倍増した。
ほかの食材も試したところ、ウニは大根の葉や皮、白菜やホウレン草を食べたが、キャベツをより好んだという。
約1・5キロのキャベツ1玉を80匹のムラサキウニが3日でほぼ完食していたこともあった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞デジタル 3/12(金) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c80610d8a8c10642a3f0d803937318ad8463128f
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Source: 理系にゅーす