kai_tanishi
1: 2021/01/19(火) 01:23:03.14
ジャンボタニシは寒さに弱く、厳寒期に水田の表層6cm程度を浅く削るように数回耕耘させ、寒さにさらし、貝を破砕することで水田で越冬する貝を減らすことができる。耕耘は尾輪を装着し、速度を落としてロータリーの回転を早め丁寧に耕すことでより高い効果が得られる。
防除上で留意するジャンボタニシの生態は次のとおり。

〇ジャンボタニシは主に用水路や水田で越冬する。

〇水田では浅く土中に潜り込み越冬するが、マイナス3℃の条件下では2~3日でほとんどの貝が死滅する。

〇田植後3週間までのイネを食いちぎったり、水面に浮かぶ葉を引き込むように食害し、田植後の水深が4cmを超えると被害が増加する。
https://www.jacom.or.jp/nousei/news/2021/01/210118-48887.php
>ジャンボタニシは南米原産の淡水巻貝で、1981年に食用として持ち込まれたのが最初とされ、近年日本各地で発生が確認されています。
http://www.e-hokuei.net/secure/8932/tanishi2.jpg
http://www.e-hokuei.net/secure/8932/tanishi1.jpg
http://www.e-hokuei.net/5497.htm


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Source: 理系にゅーす