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1: 2020/08/25(火) 11:38:08.52 _USER

USBケーブルに付いている「筒状の物体」。これって何?

 ときどきUSBケーブルのプラグ付近に見かける筒状の物体、これは一体何だろうと思ったことはありませんか?
 それは「フェライトコア」、ノイズ対策のために取り付けられた酸化鉄を主成分とする磁性体であり、かんたんにいえば電磁石です。

 それにしても、パソコンやスマートフォンと周辺機器をつなぐためのケーブルになぜノイズ対策が…と思う人もいるのではないでしょうか? その理由が「コモンモードノイズ」です。

 コモンモードノイズは、2本の信号線に乗った同相のノイズ成分のことで、USBケーブルなど差動伝送(2本の信号線を使い互いの逆位相信号/位相が180°異なる信号を伝える)を行うケーブルでも発生します。
 発生したノイズはUSBケーブル内の2本の導線を同じ方向へ流れ、金属製シャーシや床などを伝わり戻ってくると、ケーブルがループアンテナの役を果たし大きな電磁ノイズを発生させるのです。

 そのコモンモードノイズを抑える役割を果たすのが、ケーブルに取り付けたフェライトコアです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

PHILE WEB 8/25(火) 6:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1de52dccc77e7e409052f60f8b9fb583f1f4e8

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Source: 理系にゅーす