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1: 2021/05/13(木) 11:39:34.62 _USER
「一流の専門家のはずなのに」なぜ大学教授の話はわかりづらく感じるのか

 なぜ予備校講師の講義はわかりやすいのか。
 元駿台予備学校講師の犬塚壮志さんは「自分が詳しいことほど相手の理解度とギャップが生まれる。
 学力と説明力は別次元のものだと考えたほうがいい」という――。

■学力と説明力は別次元のもの

 中学生や高校生の頃、テレビニュースを観ていて、「なんで、学者の人の話はこうもわかりにくいんだろう? この人、すごく頭いいはずなのに……」――よくそう思っていました。

 しかし、いざ自分が予備校で教える立場になってみると、恥ずかしい話、生徒に飽きられたり、寝られてしまったりしたことは何度もありました。

 もっとも始末が悪かったのは、講義に生徒が来なくなってしまったことです。
 これを業界用語で「授業を切る」といいます。
 塾や予備校の講師が生徒に授業を切られたらおしまいです。

 「この先生の講義を聴いても時間のムダだ」――そう思われてしまったということです。
 自分自身の知識レベルや理解度がある水準に達しているからといって、それだけで相手にしっかりわかってもらえる説明ができるというわけではないことを痛感しました。

 相手にしっかり理解してもらうための説明ができるというのは、自分の学力と別次元であるということをその経験から学んだのです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

プレジデントオンライン 2021年5月13日 9時15分
https://news.livedoor.com/article/detail/20182960/


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Source: 理系にゅーす