juuryoku_newton (2)
1: 2021/04/28(水) 12:09:37.33 _USER
科学者を魅了し続ける古くて新しい「三体問題」 その解法の鍵とは?

 17世紀の終わり頃、ニュートン(Isaac Newton、1642-1727)は「万有引力の法則」を発見し、太陽の周りの惑星の動きを説明することに成功しました。
 これは現在「ケプラーの法則」として知られています。

 ニュートンはさらに、地球の衛星である月の動きを説明しようとしました。
 しかし、地球と太陽の両方が月の動きを決定しています。
 地球と太陽だけであれば2つの物体の関係(「万有引力の法則」に帰着する「二体問題」)になりますが、月が加わると3つの物体の非常に複雑な動きを予測することになり、数学的な解法も難しくなることが知られています。
 これが「三体問題」です。

 こちらの動画では「2つの物体の万有引力による規則的な動きからスタートして、3つめの物体を加えることで不規則な動きになる様子」が描かれています。
 https://www.youtube.com/watch?v=OltSaaNsy5U

 結果的にニュートンは三体問題の一般的な数学的解法を得ることはできませんでした。つまり、三体問題を定義するのは簡単ですが、解くのは難しいということです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

sorae 2021-04-27
https://sorae.info/astronomy/20210427-three-body-problem.html


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Source: 理系にゅーす