ai_computer_sousa_robot
1: 2020/11/07(土) 16:39:27.85 _USER

「ロボットにロボットを作らせてはならない」ただ1つの理由

(前略)

 この世界には、すさまじい力をもつものが存在する。
 それは自然淘汰だ。
 その力があまりにもすさまじいので、自然淘汰のことを神と勘違いする場合さえある。
 ウォレスは、ヒトの高度な知的能力は、自然淘汰ではなく、神が作ったと考えた。
 自分で自然淘汰を発見したにもかかわらず、自然淘汰が持つすさまじい力は見抜けなかったようだ。

 自然淘汰は、生命そのものをも生み出した。
 もちろん生命が生まれるためには、自己組織化などいろいろな要因が複雑に絡み合って、作用したと考えられる。
 しかし、生命を生み出し、そして生命を生かし続けた最大の要因が、自然淘汰であることは疑いない。

 さらに自然淘汰は、生命の多様性をも生み出した。
 地球にはさまざまな環境が存在する。
 それぞれの環境で、自然淘汰が作用することにより、生物は地球でもっとも高い多様性を持つ存在になった。
 これほどの力を持っていれば、自然淘汰を神と勘違いしても仕方がないだろう。

 この神が、ロボットに乗り移ったらどうなるだろうか。
 ただの物質にも生命を吹き込む力を持つ神が、意識を持つ高度な知的能力を作れる神が、もしもロボットに乗り移ったら……たちまちロボットは、ヒトを超えた存在へと駆け登ってしまうのではないだろうか。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

現代ビジネス 11/7(土) 9:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1b484ee80ff5ae0345e398c4810c0fbb53737c

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Source: 理系にゅーす