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1: 2024/06/08(土) 07:21:52.13
被験者の脳のMRI画像をモニター画面に映して説明する札幌医科大の篠崎淳助教=2024年5月2日、札幌市、松田昌也撮影
https://www.asahicom.jp/imgopt/img/2da6c2a310/hd640/AS20240604001701.jpg

 道路交通法で飲酒運転になるかならない程度の呼気アルコール濃度だと、脳の注意をつかさどる部位の活動が高まることを、札幌医科大神経科学講座の篠崎淳助教らの研究チームが解明した。酔えば酔うほど、筋肉の反応時間は長くなるため、脳の活動も低くなると考えられがちだが、意外な研究結果となった。

 脳の中で注意をつかさどるのは「下前頭皮質」という。こめかみあたりに位置している。研究チームは、健康な右利きの成人17人を対象に「少しだけ」飲酒してもらい、道路交通法で酒気帯び運転の基準(呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15ミリグラム以上)ぴったりの時に課題を与えて、脳のMRI(磁気共鳴断層撮影)と筋電図を同時に測定して反応を調べた。(以下ソース)

2024年6月5日 11時30分
https://www.asahi.com/articles/ASS6422K9S64IIPE006M.html


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Source: 理系にゅーす