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1: 2024/08/25(日) 10:22:46.56
近年広がりを見せているウォーターサーバー。冷水や温かいお湯がすぐに使えることもあり、自宅に設置したという人も多いのではないだろうか。

また、たび重なる災害で防災意識が高まり、備蓄水としても利用できることから新たに導入を検討している人もいるだろう。一方で使ってみて初めてわかる「デメリット」もあり、あとから頭を悩ます人が相次いでいる。

では実際、どんなデメリットがあるのだろうか。一番のネックは「お手入れ」にあるようだ。

「ウォーターサーバーの水ボトルは12リットルが一般的で、とにかく重いのがネック。お年寄り家庭では交換だけでも一苦労です。また、こまめに掃除をしないと水道水と違い、細菌が発生することがあります。小さい子供のいる家庭や来客が多い家庭では重宝しますが、シングルや夫婦だけならペットボトルの水で十分でしょうね。また意外と見落としがちなのが電気代です。利用環境により異なりますが、平均すると月額500円~1000円ほどかかります。エアコンなどと違い1年365日フル稼働ですから、それなりの負担になります」(生活アドバイザー)

実際、そのような理由から導入後、6割の人が利用をやめているというアンケート調査もある。ただしここにも注意すべき点が存在する。

「多くの会社で最低利用期間を過ぎないと解約金が発生します。金額は1万~2万円と業者によって様々ですが、負担になるのはたしか。単純にコストだけを考えれば、2リットル6本入りの水を買った方が約3分の1のコストで収まります」(同)

これから導入を考えている人は「備蓄ができる」「冷水・温水をすぐに使える」というメリットと天秤にかけて、十分な検討を重ねてからのほうがいいだろう。

2024年8月25日 6:00 Asagei Biz
https://asagei.biz/excerpt/79739


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Source: 理系にゅーす