cooking_frypan
1: 2021/02/03(水) 14:57:58.46 _USER
加熱中の食材がフライパンにくっつく原因をついに解明! 油表面に「マランゴニ対流」が発生?

 テフロン加工のフライパンを使っているのに、調理中に食材がくっつくことがあります。

 油も引いているはずなのに一体なぜなのか、この身近なナゾは意外にも未解決のままでした。

 しかしこのほど、チェコ科学アカデミーの研究により、油の加熱時に発生する「マランゴニ効果」が原因と判明しました。
 
 研究は、2月2日付けで『Physics of Fluids』に掲載されています。

■フライパン上で起こる「マランゴニ対流」とは?

 研究チームは、市販のテフロン加工フライパンに、ひまわり油を厚さ1.5 mmになるように引き、オーバーヘッドカメラで加熱時に起こる様子を撮影しました。

 すると、厚みの均等なコーティングの中央に穴(ドライスポット)ができ、油がフライパンの外縁に向かって引き寄せられていきました。

 対照的に、中央のドライスポットは徐々に大きくなっていきます。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.03
https://nazology.net/archives/82240


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Source: 理系にゅーす