札幌管区気象台は15日、雌阿寒岳の噴火警戒レベルを「2」の「火口周辺規制」に引き上げました。気象台によりますと、16日午後3時現在、火口からの噴気はおよそ200mの高さまで上がり、通常に比べて噴気の量が多いということです。雌阿寒岳ではポンマチネシリ火口付近を震源とする火山性地震が11日から16日午後5時までに271回発生しています。また気象台が16日に上空から観測したところ、火口内とその近くに新たに火山灰が堆積しているのが、はっきりと確認されたということです。
気象庁 雌阿寒岳の火山活動解説資料 9月16日17時30分発表https://t.co/BIfslbFDEh
活動概要を引用… pic.twitter.com/CSnw5oC7eJ— 塩井宏幸 (@HiroyukiShioi) September 16, 2025
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昨日(15日)15時20分に雌阿寒岳の噴火警戒レベルが2に引き上げられたことに伴い、危険なため、6~7合目より立入が規制されている登山道があります。詳しくは市町村が発表する情報をご確認ください。
釧路市HP https://t.co/YVxrPqxsPY
足寄町HP https://t.co/J6A65t1t8V— 北海道防災情報 (@hokkaido_bosai2) September 16, 2025
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北海道・雌阿寒岳で一部入山規制 火口内でごくわずかな火山灰の堆積 登山客「息苦しかった」 #雌阿寒岳 #一部入山規制 #火山活動 #北海道 #HTB北海道ニュース https://t.co/yETUJfFbkY
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Source: 大地震・前兆・予言.com