1: 2025/02/01(土) 17:59:10.96 ID:??? T
新潟県糸魚川市は観光客にも人気のヒスイの石拾いについて、海岸のみに限定し、市内の河川では取らないよう自粛を求める方針を固めた。
市条例ではなく強制力もないが、ヒスイ拾いの新たなマナーとして協力を呼び掛ける。
河川で大きな原石を持ち去る人が後を絶たず、持続可能な産地として資源の保全が問題となっていた。
市は河川管理者の国や県などと協議した上で最終判断する。【中津川甫】
市は今春にも開かれる「糸魚川ジオパーク協議会」の総会で提案、賛同を求める。
協議会は国や県、地元経済界などで構成され、市が事務局を務める。
糸魚川周辺はヒスイの国内最大の産地。
市内の「小滝川ヒスイ峡」と「青海川ヒスイ峡」は国の天然記念物に指定されており、許可なくヒスイを採取することは禁じられている。
この他の河川や海岸については個人がヒスイの小さな石を拾うことは海岸や河川の管理者から許容されてきた。
県によると、ヒスイ峡以外でヒスイを含む土石などの採取には河川法や海岸法に基づく許可が必要。
ただ、河川では採取量が極めて少なく、一時的に採取する場合なら、自由使用の範囲として許可を要しないことも認め、海岸でも同様の扱いとしている。
「極めて少ない量」について、定義はないが「旅の思い出として持ち帰る程度」と説明する。
だが、河川で大きな原石を持ち去ろうとする事案が相次ぎ、近年はSNS(ネット交流サービス)やテレビなどで取り上げられてヒスイ拾いが過熱。
さらに大阪・関西万博の期間(4月13日~10月13日)中に会場でヒスイの原石が展示されることから、より注目が集まり、石拾いに来る観光客が増える可能性もある。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3282191850eabe5d8a3a2e2af22b1ccf41040ea
市条例ではなく強制力もないが、ヒスイ拾いの新たなマナーとして協力を呼び掛ける。
河川で大きな原石を持ち去る人が後を絶たず、持続可能な産地として資源の保全が問題となっていた。
市は河川管理者の国や県などと協議した上で最終判断する。【中津川甫】
市は今春にも開かれる「糸魚川ジオパーク協議会」の総会で提案、賛同を求める。
協議会は国や県、地元経済界などで構成され、市が事務局を務める。
糸魚川周辺はヒスイの国内最大の産地。
市内の「小滝川ヒスイ峡」と「青海川ヒスイ峡」は国の天然記念物に指定されており、許可なくヒスイを採取することは禁じられている。
この他の河川や海岸については個人がヒスイの小さな石を拾うことは海岸や河川の管理者から許容されてきた。
県によると、ヒスイ峡以外でヒスイを含む土石などの採取には河川法や海岸法に基づく許可が必要。
ただ、河川では採取量が極めて少なく、一時的に採取する場合なら、自由使用の範囲として許可を要しないことも認め、海岸でも同様の扱いとしている。
「極めて少ない量」について、定義はないが「旅の思い出として持ち帰る程度」と説明する。
だが、河川で大きな原石を持ち去ろうとする事案が相次ぎ、近年はSNS(ネット交流サービス)やテレビなどで取り上げられてヒスイ拾いが過熱。
さらに大阪・関西万博の期間(4月13日~10月13日)中に会場でヒスイの原石が展示されることから、より注目が集まり、石拾いに来る観光客が増える可能性もある。
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Source: 理系にゅーす