――最も重要なのは「人」ということですね。
  水川:結局、何をするにも「人柄」だと思っています。 
 何かを注意したとき、「それなら辞めます」「これはできません」ばかりだと、その人とはトライ・アンド・エラーができません。 
 仕事をする上で、しっかり意思疎通ができ、現状を変えたいと思う人でないと、業績を上げるのは相当厳しいですね。 
● 採用してはいけない人・ワースト1
――ある程度、自分の言ったことを前向きに捉えて改善できる人でなければ、新しい人を採用することも考えると。
水川:つくづく思うのは、人の価値観を変えるのは難しいということ。
 そして、いろいろな人を見てきて思うのは、“他責(人のせい)”にする人は絶対に採用してはいけないということです。 
 失敗したときは「ごめんなさい」、何かやってもらったときに「ありがとう」が言えない人だと、相当厳しいですね。人間、素直さが一番です。 
――先ほどのクリニックでのコンサルの結果、どのような変化がありましたか。
 水川:コンサルの結果、やる気のある人だけが残る形になったので、あとは戦略を立て、トライ・アンド・エラーを実践していきました。 
 そこからは伸びる一方でした。 
 やはり、職場の雰囲気は大切だと実感しましたね。 
 誰でも失敗はするものですが、そこで「自分に原因がある(自責)」と考えるからこそ自らで改善でき、成長できる。 
 そんな前向きに改善できる人とだけ、一緒に仕事をすると業績は自然とついてくるもの。 
 続きはダイヤモンド社書籍編集局 
 Yahooニュース 2024年7月10日  6:02 
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b2edb3dabdee67e39face1a4aedfd598ad92fda4 
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Source: 理系にゅーす
 
 
 

