■3億個以上か、「太陽に似た恒星の半数が地球似の惑星をもつ」
私たちが暮らす銀河系(天の川銀河)には、地球に似た条件の惑星が3億個以上あるかもしれない。
新たな研究で、銀河系内にある「太陽に似た恒星」の約半数が、ハビタブルゾーンに岩石惑星をもつとする結果が出た。
ハビタブルゾーンとは、恒星と惑星からなる惑星系のうち、液体の水が存在しうる領域のことである。
「私たち全員が待ち望んでいた科学的成果です」と、今回の研究を行った米カリフォルニア大学サンタクルーズ校の天文学者ナタリー・バターリャ氏は言う。
研究成果は、天文学の専門誌『Astronomical Journal』への掲載が受理された。
今回の結果は、ドレイク方程式における重要な変数の一つを与えてくれる。
1961年に私(筆者のナディア・ドレイク氏)の父である天文学者、フランク・ドレイクが考案したこの方程式は、銀河系内にある文明の数を計算しようというもので、この式を構成する7つの変数のうち、いくつかはすでに明らかになっている。
しかし、”太陽に似た恒星のうち地球に似た惑星をもつものの割合”については、「1000分の1なのか100万分の1なのか、本当のところは誰にもわかりませんでした」と、地球外知的生命探査(SETI)研究所の天文学者セス・ショスタク氏は語る。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 11/10(火) 7:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/265e78f38b32cb0672afe22bb4bff64dd64f53d1
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Source: 理系にゅーす