9日午前8時20分ごろ、富士山の標高2000メートル付近で、水を含んだ雪が土砂とともに流れ下る「スラッシュ雪崩」が発生した。8日以降の大雨が影響したとみられる。国土交通省富士砂防事務所によると、雪と土砂は砂防施設で受け止められ、現時点で被害は確認されていないという。
【被害報告なし】富士山でスラッシュ雪崩が発生、大雨の影響かhttps://t.co/vTYtGOk44p
スラッシュ雪崩とは、大量の水分を含んだ雪が土砂を巻き込みながら流れ下る現象のこと。富士山では8日から雨が降り、御中道の観測点では9日午前8時から9時の1時間に23ミリの強い雨となっていた。 pic.twitter.com/zZUVgQUQmk
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 9, 2024
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【富士山で「スラッシュ雪崩」】
富士山の標高およそ2000メートルにある山梨県鳴沢村に設置されたカメラで、9日午前8時半ごろ、土石流のような現象「スラッシュ雪崩」が捉えられました「スラッシュ雪崩」とは↓https://t.co/QH2k6L8W2B#nhk_video pic.twitter.com/2aH8TbqiXn
— NHKニュース (@nhk_news) April 9, 2024
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【富士山 農鳥出現】
雪解けが進む富士山では山梨県富士河口湖町から山肌に「農鳥(のうとり」と呼ばれる雪形が出現しているのが見えました。
今日10日(水)山梨県富士吉田市から発表があれば、2015年以来の4月上旬に農鳥が出現したことになり、9年ぶりの早さとなります。https://t.co/TbBwcx1m82 pic.twitter.com/SVxtnu6SrT— ウェザーニュース (@wni_jp) April 10, 2024
Source: 大地震・前兆・予言.com