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1: 2022/03/01(火) 02:54:38.61
Bloomberg
https://news.yahoo.co.jp/articles/e92e28bf87b6943598f6884b1df133670c3e806f
(ブルームバーグ): ドイツはロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、ロシア産エネルギーへの依存低下を図る一環として石炭の使用をさらに継続する準備を整えつつある。

ハベック副首相兼経済・気候対策相は28日、石炭発電所の稼働を当初の終了目標である2030年以降も継続する可能性があると、欧州連合(EU)エネルギー担当相会合の前に述べた。ハベック氏はその上で、最終的には再生可能エネルギーを利用したエネルギー自給の強化を目指すと話した。

同氏は「エネルギー政策は安全保障政策だ」と述べ、「ドイツのエネルギー主権を強化することが安全保障を強化する。従ってドイツはまず、ロシア産化石燃料の輸入に対する高い依存を低下させる必要がある。戦争を挑発する国は信頼できるパートナーではない」と続けた。

ドイツ政府はまた、温室効果ガス排出量の実質ゼロを50年より前に達成するという従来目標を15年前倒しし、35年までに電力生産のほぼ全てを再生可能エネルギーで賄う目標を設定した。

原題:Germany Brings Forward Goal of 100% Renewable Energy to 2035

Germany Mulls More Coal Use to End Russian Energy Reliance (1)

(抜粋)

(c)2022 Bloomberg L.P.

Angela Cullen, Birgit Jennen


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Source: 理系にゅーす