1: 2023/11/15(水) 13:41:34.38
>>2023年11月14日 06時00分
東京新聞
東京新聞
「手の汗でテスト用紙がぬれてしまって書けない」「脇の汗が止まらず好きな服が着られない」…。気温に関係なく、日常生活に支障をきたすほどの汗をかくのが「多汗症たかんしょう」だ。治療により症状が抑えられる病気だが、体質だとあきらめてきた人が多い。悩みを一人で抱えないでほしいと、当事者団体が19日、東京都内で初めての交流会を開く。
◆体質だと決め付けていたけど「病名」がついた
広告代理業の福士竜さん(46)は小学生の頃、手から汗がぽたぽた流れ落ちる様子をやゆされて「じょうろ」のあだ名で呼ばれた。組み体操や握手など体が触れ合う行為を意図的に避けて青春を過ごした。今も外出時にはハンカチを4枚持ち歩く。
15年ほど前、別の疾患で受診した皮膚科で手に汗をかくと伝えると、多汗症と診断された。病名が付いていることすら初耳だった。周囲のアドバイスは「緊張する性格を変えよう」と根性論ばかりで、体質だと決めつけていた。
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Source: 理系にゅーす