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1: 2020/09/04(金) 20:38:46.53 _USER

がん「光免疫療法」の薬剤承認へ 年内にも世界初の実用化 厚労省部会了承

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第2部会は4日、体の外から近赤外光という光を当ててがん細胞を死滅させる「光免疫療法」で使う薬剤について、頭頸(けい)部がんの治療薬として製造販売を承認することを了承した。
 正式承認されれば、世界で初めて同療法が実用化することになる。

 了承された薬剤は、光免疫療法で使用する「セツキシマブサロタロカンナトリウム」(商品名アキャルックス)。
 適応疾患は切除不能や再発した頭頸部がん。米製薬ベンチャー「楽天メディカル」が開発し、同社の日本法人が今年3月、日米の治験の結果を基に製造販売の承認を申請していた。

 この薬剤はがん細胞に特異的にくっつき、近赤外光を当てると化学反応を起こしてがん細胞を死滅させる。
 近赤外光が当たらなければ反応しないため、ピンポイントでがん細胞を攻撃できるとされる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

毎日新聞 9/4(金) 20:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3ed49af6d092e67674c08120bad741dc2458a7

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Source: 理系にゅーす