22955241_s
1: 2024/09/21(土) 16:47:42.94
冷房の利きが悪い学校の教室で断熱改修の有効性を検証するプロジェクトが10月から、岡山など6都道県でスタートする。勉強に集中できる環境づくりが目的で、学識者と企業が1年がかりで室温や電気使用量の変化などを調べ、国に断熱改修の重要性を訴える方針だ。(藤本綾子)

文部科学省によれば、公立小中学校の普通教室のエアコン設置率は2022年9月時点で95%に達する。一方で校舎の断熱性能に明確な基準はない。
築年数が古い校舎の多くは低断熱や無断熱とみられ、夏は暑く、冬は寒くなりやすい。特に校舎の最上階は直射日光で天井が熱くなり、教室内が冷えにくい。

 「エアコンの設定を18度に下げても室温は32度」。横浜市立小学校の男性教諭(58)はこの夏の猛暑を振り返り、冷房が利く階下の特別教室に移って授業を行うこともあると明かす。

続きは読売新聞 2024/09/21 16:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240921-OYT1T50081/


続きを読む
Source: 理系にゅーす