コーヒーには「たくさん飲む人は長生きする傾向がある」「死亡リスクが低くなる」「不眠症を解消したり脳を活性化させたりする」という健康上のメリットがあるという研究結果が存在します。
そんなコーヒーのメリットに、「心不全のリスクを下げる」を追加する研究結果が新たに発表されました。
Association Between Coffee Intake and Incident Heart Failure Risk | Circulation: Heart Failure
https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIRCHEARTFAILURE.119.006799
Coffee Drinking Tied to Lower Risk of Heart Failure – The New York Times
https://www.nytimes.com/2021/02/18/well/eat/coffee-drinking-tied-to-lower-risk-of-heart-failure.html
「心不全」は、特定の病気を指すわけではなく、心臓に何らかの異常があり、心臓のポンプ機能が低下して全身の臓器が必要とする血液を十分に送り出せなくなった状態のことを指します。
心臓から血液が全身にうまく回っていかなくなると、心臓はなんとか血流を保とうとして、たくさん血液を溜め込むようになり、左心室の上流にある肺の血液の流れが悪くなります。
この血液の流れは最終的に全身の血液のむくみにつながったり、動くと苦しいといった諸症状を引き起こしたりします。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年03月13日 09時00分
https://gigazine.net/news/20210313-coffee-lower-risk-heart-failure/
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Source: 理系にゅーす