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1: 2021/09/07(火) 23:06:08.05 _USER
2021/9/7(火) 16:00 2021/9/7(火) 17:53

 「世界一効果がある」、研究者がそう豪語する新型コロナワクチンの開発が三重大学で進んでいます。

 鼻から接種する画期的なワクチンを取材しました。

 全国で接種が進む新型コロナワクチン。

 これまでに1回目の接種を終えた人は59.3%、2回目を終えた人は47.9%となっています。

 そんな中、三重大学で開発が進められているのは、これまでとは全く違うタイプのワクチンです。

 「最も大きな特徴は、針は一切使わずにスプレーで。シュッと両鼻に吹き付けるだけで、抗体を作ることができる画期的なもの」
 (三重大学大学院感染症制御医学 野阪哲哉・教授)

 野阪教授は、去年3月から三重県菰野町の企業などと共同で、鼻に風邪のウイルスを混ぜたワクチンをスプレーすることで、全身に抗体を作る新型コロナワクチンの開発を進めています。

 「4℃で半年以上は大丈夫(保管できる)。主に重症化や発症を抑えるという目的だけであれば、半年か1年に1回で十分」
 (野阪哲哉・教授)

 すでに動物実験を終えていて、結果は良好だといいます。

 「効力は私たちが驚くほどある。人に優しくて、よく効くワクチン。(副反応で)熱が出る確率は極めて低い」
 (野阪哲哉・教授)

 しかし、実用化には大きな課題があるといいます。

 「100億円とか、お金がかかってきてしまう。そこの予算をどうするか。一刻も早く、日本だけではなく世界で使われるように。特に途上国も含めて、世界中で使われるようになってほしい」
 (野阪哲哉・教授)

 野阪教授は、早ければ2年後には実用化できればと話しています。

https://hicbc.com/news/article/?id=2021090710


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Source: 理系にゅーす