pexels-karolina-grabowska-4389675
1: 2024/08/08(木) 22:44:24.43
「都市伝説」がある。トライアストンとオープンウォーター(OWS)に脈々と続くもの。スイミングの後「コカ・コーラを飲んで、
体内を消毒する」というもの。

パリオリンピック(五輪)トライアスロンでもスイミングの後、コカ・コーラをゴクゴクと飲む選手の姿が、多く見られた。
これは、コカ・コーラ社が国際オリンピック委員会(IOC)公式パートナーだからではなく、他の国際大会でもよく見られる光景だ。

ウォールストリート・ジャーナル誌(WSJ)は7日「スイミングを終えた選手が、水やスポーツドリンクではなく、コカ・コーラを
選択するのは、トライアスロン界の“都市伝説”があるため。コカ・コーラに含まれている酸性成分が漂泊に近い作用をする」と
報じた。これにより、水泳中に口の中に入る不純物を洗い流す効果があるという。

特にパリ五輪は、会場となるセーヌ川の汚染が注目されていることもあり、コカ・コーラを手にする選手が多いという。
OWSのオーストラリア代表モエシャ・ジョンソンは「試合中に体内に入る汚染物質を洗い流すためにコカ・コーラを飲むよ。
あの都市伝説は真実だ」と主張する。

しかし専門家の意見は、少し違うようだ。マリア・エウブレウ米国消化器病学協会長は「人間の胃腸はコカ・コーラより
多くの酸を分泌する。コーラがバクテリアを駆除することはないだろう」と話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f59c65579b928c70e3b4db496f34074912791c8c


続きを読む
Source: 理系にゅーす