darui_woman
1: 2020/12/28(月) 23:59:35.32
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788941000.html
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東京・渋谷区にある診療所では、けん怠感や息苦しさ、それに味を感じない味覚障害といった
新型コロナウイルスの“後遺症”とされる症状に悩む人の受診が相次ぎ、
年末年始もオンライン診療で対応することにしています。

東京・渋谷区にある「ヒラハタクリニック」は、ことし3月以降、
新型コロナの“後遺症”とされる症状に悩む人たちの診療を行っていて、受診した患者はこれまでに500人に上るということです。

院長によりますと、患者は新型コロナに感染したものの、症状が軽い「軽症」とされ、
宿泊施設で療養したあとに“後遺症”とされる症状を訴える人が多いということです。

このうち症状を詳しく分析できた378人について、訴えている症状としては、複数回答で
けん怠感が97%、気分の落ち込みが86%、息苦しさが73%、脱毛が52%、味を感じない味覚障害が27%となっています。

新型コロナウイルスに感染した女子高校生は、ホテルでの療養を終えて自宅に戻ってから、
けん怠感や息苦しさを感じるようになったといいます。

都内の女子高校生は、ことし10月に新型コロナに感染していることがわかり、一時は発熱がありましたが、
入院の必要はないとしてホテルで療養して過ごしました。

療養中はほとんど部屋で過ごし、母親や友人とLINEでやり取りをするなど、変わった様子はありませんでした。

しかし、ホテルの療養を終え自宅に戻った際、異変を感じたといいます。

女子高校生は「ホテルの外に出て、久しぶりに空を見てうれしかったです。でも、帰りにタクシーを降り
て家まで1分くらい歩いたらすごく疲れて、あれ?って思いました。ただ療養で体力が落ちているだけかと
思っていました」と話します。

その後、学校に通いましたが、徐々にけん怠感や息苦しさが強くなっていき、もともと、ぜんそくがあった
ことからかかりつけ医の元にも行きましたが、ぜんそくではないと言われ、ようやく渋谷にある診療所で新
型コロナの“後遺症”だと診断されたということです


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Source: 理系にゅーす