(中略)
■破格の値段「古米」 注意点やリスクも
そんななか、大手フリマサイトでは5キロあたり2000円を切る破格の値段で販売されるコメがあります。
売られているのは「古米」や「古古古米」です。
「古米」は新米からみて前の年に収穫されたコメ。年を越すごとに「古」が増え、「古古古米」は3年前に収穫されたものです。
口にしたという人たちからは…。
男性
「味が落ちるけど食べることはできる」
女性
「(新米と比べると)味はもちろん、水分量も粘り気もツヤも違う」
こうした「古米」は、大手フリマサイトで多く取り引きされています。
先ほどのコメ専門店でも、室温は15℃前後、温度と湿度が管理された倉庫で保管され、飲食店向けに出荷しています。
古米の注意点についてはこう話します。
篠原代表取締役
「常温で管理していたものに関しては、かなり劣化も進んでいると思います。特に今年は高温もありましたし、湿度も高かったですから。おコメは温度変化に弱いというのもありますので。味もそうですけども、品質的に非常に落ちている」
さらなるリスクもあるといいます。
篠原代表取締役
「虫が出てしまったりとか、カビですとかいろんな心配がありますから。安心してご飯を召し上がっていただくには、やはり専門店であったりスーパーであったり、食品を販売しているところでお買い求め頂くのが一番だと思います」
(「グッド!モーニング」2024年10月4日放送分より)
テレビ朝日
10/4(金) 12:32配信 テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2938f80c0c4247c1b2c50b3401356f360b0894b
続きを読む
Source: 理系にゅーす